笑わなくとも、良い
肖像写真の撮影において、特に笑顔でなくてもよいです。
笑顔の写真を残したい、というのであればもちろん笑顔で。
「その人」の写真を残したいということであれば、笑顔でも、笑顔でなくともよいです。
レンズと対峙すれば誰でも緊張します。その時に、慣れた作り笑いよりも自然と緊張した表情の方がその人らしいのであれば、笑顔でなくてもよいのです。
「その日に撮った写真、笑ってないよね」と後から思い返せることが、写真を記録から記憶に変えてくれます。
次の機会にでも、笑顔で撮れれば、それでOKです。
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