2023.03.22 00:38カメラマンと写真家依頼を受け、依頼主の希望を叶える撮影をするのが、カメラマン。自らの内にある何かを写真で表現するのが、写真家。そこに経済的な観念は不要です。カメラマンの写真は依頼があって成り立ちます。写真家の写真の成り立ちは自らの内から発生します。この二つの呼び名に上下はなく、ただ写真を撮る立ち位置が異なるだけです。東松照明さんがどこかで「撮りたいものがあるならば、金を払ってでも撮る」と書いていました。これは、写真...